こんにちは。東京都八王子市の健にこにこ歯科・矯正歯科の新藤です。
新型コロナが流行し、マウスピース型矯正インビザラインの優位性を更に実感するようになりました。結論からお話しますと、インビザラインはコロナに強いと思います。今回はそのお話です。
来院間隔がワイヤー矯正より長い
ワイヤー矯正は1か月毎に診察が必要なのに対し、インビザラインは2、3か月毎の診察で治療を行うことができます。
インビザラインは遠隔フォローアップ(オンライン診療)を行いやすい
インビザラインはクリンチェックで、実際の口腔内とシュミレーション動画を比較することにより、治療の進行具合を確認しやすいのが特徴です。そのため、オンライン診断にも向いています。
例14枚目で大臼歯の後方移動でスペースを作っている場合。
シュミレーション通りに隙間が出来ていることが確認できました。
インビザラインはワイヤー矯正と比べ、緊急事態が起こりにくい。
ワイヤー矯正では、ワイヤーが外れたり、ブラケットが外れたり、様々なトラブルが起こりがちですが、インビザラインにはそういったトラブルがあまり起こりません。
さらに、インビザラインの治療計画を工夫することにより、緊急事態が最小限になるような計画を立案できます。