虫歯の診査について
虫歯の診査について、最優先は視診といって、目で見る方法です。目で見る方法でも、ルーペ(4倍程度)を使うと格段に見逃しが少なくなります。
さらに、細かく診査したい場合は顕微鏡(20倍程度)を使うことも考えられますが、ルーペでも日常診査では十分です。
なお、初期虫歯、進行の止まっている虫歯を壊してしまい、人為的に進行させてしまう恐れがあるため、探針での診査は推奨されておりません。
小窩裂溝(歯の溝)の診査法
1 視診
2 DIAGNOdent pen あるいは DIAGNOdent
3 Bite wing(デンタルレントゲン)
隣接面(歯と歯が接しているところ)の診査法
1 視診
2 DIAGNOdent pen