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基本情報
Preservative Dentistry (保存+歯科) とは?
医科の分野では体に対する侵襲(ダメージ)を最小限にとどめる治療法は以前からよく知られており、そういった手法は日進月歩で進歩し、もはや常識と言っても過言ではありません。
近年は、歯科の分野でもPreservative Dentistryという言葉に集約されるような非侵襲の処置あるいは最小の侵襲による治療が求められています。多くの方が、「虫歯の予防をしたい」、「治療はなるべく歯を削らない形で行ないたい」と望んでいるのです。
非侵襲の処置とは?
フッ素塗布、オゾン殺菌などにより、虫歯の予防あるいは虫歯の進行防止をします。いわゆる予防処置を言います。
最小の侵襲による治療-Minimum Intervention Dentistryとは?
細いバーによる切削、化学薬品または酵素による選択的虫歯除去を行い、歯の消耗を最小限にすることです。結果的に歯髄(歯の神経)の保存にもつながります。